朝から、ユーロ円の売り圧力が執拗に入りました。
ドル円は先週末辺りからの調整圧力が根強い中で、ユーロドル単体の売りも入った格好です。
ユーロ円は、先週末安値である122.10円を下回り、121.95円近辺まで下げた後、戻しています。
ここからのポイントは、日足スーパーボリンジャーのプラス1シグマライン水準である122.10円辺りをどうこなすかです。
日足ベースでユーロ上昇相場継続と判断すると、このプラス1シグマライン以下は「買い」となります。
日足スーパーボリンジャー、及び日足スパンモデルの遅行スパンの位置を見ると、ユーロ底固い展開が予測されることから、ユーロ円の押し目買いに妙味がありそうです。
ユーロドル自体は、2月18日の安値である1.2513がサポートされるかどうかがポイントですが、時間分析から判断して、強いサポートと考えられます。
全体観としては、クロス円相場は引き続き堅調地合いにある中で、先週末からの調整局面を押し目買いの場と捉えるというスタンスに分があると考えます。
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また、スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
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