東京時間21:10現在、98.55-60円レベル
【60分足分析=1日から数日の相場分析=短期トレード用】
※60分足スパンモデル
⇒ドル買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは98.60-98.45近辺に位置しています。しかし、実勢レベルがサポートゾーンの上限に張り付く格好で推移しており、ドル上昇力に欠ける展開を示唆しています。
※遅行スパン(60分足スパンモデル)
⇒実態線に絡む動きをしており、トレンド模索、レンジ相場を示唆しています。
※60分足スーパーボリンジャー
⇒センターライン方向が緩やかな下落傾向にある中、実勢レベルはセンターラインである21時間線(現在、98.60円近辺)に絡む格好で推移しており、ドル保ち合い地合いながらも上値の重い相場展開を示唆しています。
遅行スパンは実態線に絡む動きをしており、レンジ相場を示唆しています。
引き続き、レンジ相場の可能性があり、目先は、プラス2シグマライン(現在、98.80円近辺)とマイナス2シグマライン(現在、98.40円近辺)の間での往来相場となりそうです。
【日足分析=数日から数週間の相場分析=中長期トレード用】
※日足スパンモデル
⇒本日18日現在、ドル買いシグナルが点灯継続しており、サポートゾーンは96.05-93.40円近辺に位置しています。
※遅行スパン(日足スパンモデル)
⇒陽転継続しており、引き続きドル買い優勢を示唆しています。
※日足スーパーボリンジャー
⇒センターラインが上昇傾向にある中、昨日17日の終値(98.59円)は、センターライン(17日現在、96.99円)の上方に位置する一方で、プラス1シグマライン(17日現在、98.97円)を下回って引けており、引き続き、目先は調整局面にあることを示唆しています。
【主に日足ベースでの当面のトレード戦略等】
日足スパンモデルにてドル買いシグナルが点灯しているものの、NY終値が日足スーパーボリンジャーのプラス1シグマライン水準(18日現在、99.00円近辺)を下回って推移する限り、時間分析を考慮して、引き続き、ドル売りポジション優位な展開と判断します。
スパンモデル、スーパーボリンジャー分析では、ドル買い優勢となっていますが、目先は調整局面継続と判断され、ドル上昇力にも力強さが欠けると読んでいます。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』
http://www.xfine.info/mur/
をお読み頂けるとお分かりになると思います。
★尚、上記のさらに詳しい解説は、 『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』
http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい