添付のチャートは、17日午前9時50分現在のドル円相場の日足スパンモデルです。
60分足と違い、日足ベースのスパンモデルである点ご注意下さい。
日足スパンモデルは中長期的なトレンドを追う上で有効な時間軸のスパンモデルです。
赤色ゾーンが出現しており、現在もドル売りシグナルが点灯し続けているのが分かります。
先週、ドル円相場は、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)を上回る展開となり、堅調な動きとなっていました。
しかし、ドル円相場は続伸することなく、逆に反落しました。
ここで注目すべきは遅行スパンです。円形内を見て下さい。
遅行スパンが実態ローソク足(遅行スパンと同一時間にあるローソク足、もしくは26日過去のローソク足)に上昇を阻まれているのが見てとれます。
結果として、ドル円相場の続伸を止め、逆に反落の動きを起こす要因となったのが分かります。
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