添付のチャートは、24日午前8時45分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
引き続き、赤色ゾーンが出現しており、ドル売りシグナルが点灯継続しています。
昨日、ドルの戻り局面で、実勢レベルがレジスタンスゾーン（赤色ゾーン）の下限を上回る局面が見られましたが、ドル底固さを示したことから、ポジション調整も必要な場面であったと判断されます。もっとも、その後、再び、レジスタンスゾーンの下限を下回ったことから、ドル下落トレンドに戻る格好となりました。
尚、昨日のドル戻り局面でドル上値を抑えた要因は、遅行スパンであったと判断されます。すなわち、実態ローソク足が遅行スパンのレジスタンスとなったことを示しています。
今後も、遅行スパンと実態ローソク足の位置関係にはいつも注意して下さい。
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