添付のチャートは、29日午前9時45分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
赤色ゾーンが出現しており、ドル売りシグナルが点灯しています。
右の赤い矢印の箇所が示す通り、ドル戻りがレジスタンスゾーンの下限にて戻りを抑えられる相場は、典型的な下落トレンドにある相場です。
今後、実勢レベルローソク足がレジスタンスゾーンの下限に抑えられている限り、巡航速度でドル下落する展開が予測されます。
一方、実勢レベルローソク足がレジスタンスゾーンの下限を上回って引けてくると、ドル底固さを示し、ドル反転・上昇の可能性が高まることを示します。
現在、ドル円相場は上昇か、下落かの分岐点にあるとも分析出来ることから、この60分足の動きには注目したいところです。
尚、左の赤い矢印が示すのが、遅行スパンの陰転のタイミングです。
遅行スパンが実態ローソク足(遅行スパンと同一時間にあるローソク足)を下回った時点で、ドル売りが優勢となったことを示しています。
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