添付のチャートは、1日午前11時50分現在のドル円相場の日足スパンモデルです。
今日は日足ベースのスパンモデルです。
円形内の動きを見て下さい。
遅行スパンと実態ローソク足（遅行スパンと同一時間に位置するローソク足）の関係です。
遅行スパンの上げ下げのリズムと、実態ローソク足の上げ下げのリズムが呼応しているのが見てとれます。
直近の動きに関しては、実態ローソク足の上昇にリズムを合わせるかのように、遅行スパンが上昇しているのが分かります。すなわち、ドル円相場が堅調に推移する格好となっています。
この実態ローソク足と遅行スパンの位置関係から判断して、今週末にかけて波乱を迎える兆候があります。注意しておきたいと思います。
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