添付のチャートは、午前10時05分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
現在、実勢レベル(直近の価格)は、センターライン(青色ライン)、さらにはプラス1シグマライン(緑色ライン)を上回って推移していることから、ドル堅調相場にあることが分かります。(右円枠)
もっとも、バンド幅がフラット化していることや、遅行スパンが実態ローソク足に絡む位置にあることから、レンジ相場と捉えることが出来ます。
そして、レンジの上限の一つの目安である、プラス2シグマラインに接近していることから、そろそろ上値一杯と言う水準に達しているとも読めます。
遅行スパンは、上記の通り、実態ローソク足に絡む格好で推移しており、現時点では、実態ローソク足が上値レジスタンスとなっています。すなわち、レンジ相場であるとすると、「売りの急所」とも判断出来るわけです。(左円枠)
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