添付のチャートは、21日午前9時50分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は直近の実勢レベルの動きを示しています。
センターライン、各シグマラインがフラット方向にある中、実勢レベルがマイナス1シグマラインを下回ってきており、ドル上値の重い展開を示唆しています。
今後、バンド幅が拡大し、実勢レベル終値がマイナス1シグマライン以下で推移し始めれば、ドル下落トレンドが生まれる可能性が出てきます。
左円枠内は、遅行スパン(紫色ライン)の動きを示してます。
遅行スパンはここにきて、実態ローソク足を下回ってきています。
この動きは陰転と言い、売り優勢の展開となっていることを示唆します。
今後の遅行スパンの推移を見守る必要があります。
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