添付のチャートは、25日午前9時20分現在のユーロ円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は直近の実勢レベルの動きを示しています。
センターラインが下落方向にある中、実勢レベルがマイナス1シグマライン(緑色ライン)を下回っており、ユーロ軟調相場の展開を示唆しています。
バンド幅も拡大傾向にあり、巡航速度での下落トレンドに乗っているのが分かります。
今後、実勢レベル終値がマイナス1シグマラインを下割れて引け続ける限りにおいて、ユーロ売りポジションキープが推奨されます。
すなわち、マイナス1シグマラインを上抜けて引けてくると、一旦、下落トレンドは休止する可能性があるということです。
左円枠内は、遅行スパン(紫色ライン)の動きを示してます。
遅行スパンは、実態ローソク足を下回っており(陰転)、売り優勢の展開となっていることを示唆します。
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