添付のチャートは、4日午前10時30分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は直近の実勢レベルの動きを示しています。
実勢レベルがプラス1シグマライン(緑色ライン)を下回る動きが見られます。
終値ベースで、同ラインを下回って引けると、上値の重い展開となる可能性が高まります。
もっとも、センターライン(青色ライン)で支えられていれば、基調としてのドル上昇トレンドに変化ないこととなります。
左の円枠内は、遅行スパン(紫色ライン)の推移です。
実態ローソク足を上回って推移しており、買い優勢であることを示しています。
今後、ドルが下落する場合に、遅行スパンが実態ローソク足に支えられ続けるかどうかが、ドル上昇トレンド継続の条件として、重要なチェックポイントです。
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