添付のチャートは、19日午前10時50分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
実勢レベルがセンターライン（青色ライン）に絡む格好で推移しており、保ち合い、レンジ相場であることを示唆しています。
バンド幅も収束しており、トレンド性に乏しいことから、目先は、膠着気味の相場展開となりそうです。
左円枠は、遅行スパンの動きを示しています。
ご覧の通り、遅行スパンは、実態ローソク足（遅行スパンと同一時間に位置するローソク足）絡みつつも、陽転継続していることが分かります。
遅行スパンが実態ローソク足を下回っていかない限りは、基本的には上昇トレンドが保たれていると判断出来ます。
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