添付のチャートは、23日午前9時50分現在のドル円相場の日足スーパーボリンジャーです。
日足ベースのスーパーボリンジャーであり、中期的なトレンドを追う上で有効な時間軸のチャートです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
実勢レベルが、プラス1シグマライン(緑色ライン)を上抜けて引けており、ドル上昇相場に入っていることが分かります。
今後は、押しが入った場合でも、日足終値がプラス1シグマライン(緑色ライン)にサポートされている限り、上昇トレンドが継続すると判断されます。
左円枠は、遅行スパンの動きを示しています。
ご覧の通り、遅行スパンは、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)に絡む位置にあり、陽転するかどうかの瀬戸際にあります。
遅行スパンが実態ローソク足を上回って引けて(陽転)くれば、ドル本格上昇に転じますが、このまま実態線に抑えられて、反落するようであれば、ドル円相場は一旦は、下落する可能性も出てきます。
このように、日足スーパーボリンジャーは、中期的なトレンド方向、強弱などを教えてくれる便利な「道具」です。
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