20091029EURJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、29日午前10時10分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
現在、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しており、ユーロ売りシグナルが点灯中です。
そして、実勢レベルは、引き続き、レジスタンスゾーンの下限を下回って推移しているのが分かります。
売りシグナルが点灯して以降の推移を見ると、レジスタンスゾーンの下限に戻りを抑えられる格好で続落しているのがご覧頂けると思います。
左円枠は、遅行スパン(紫色ライン)の動きを示しています。
ご覧の通り、遅行スパンは、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)を、引き続き、下回って推移しており、依然として、相場売り優勢であることを示しています。
既報の通り、遅行スパンが実態ローソク足と一定の距離を保ちつつ、下落傾向を続けると、巡航速度のでの相場下落トレンドであることを示すことになります。
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