添付のチャートは、2日午前10時00分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
実勢レベルがマイナス1シグマライン(緑色ライン)に絡む位置で推移しています。
今回のドル円相場の下落は、先週末金曜日の海外市場で、マイナス1シグマラインを下回って引けた時点から開始しました。(チャートをご覧ください)
そして、今朝、東京市場オープン前に、大幅に続落したわけですが、その時点で、マイナス1シグマライン以下の引けのローソク足の本数が8本に達しました。
私の「ルール」では、マイナス1シグマライン以下の引けのローソク足の本数が8本を越えると、成熟段階の下落相場に入ったことを示し、それ以降のマイナス2シグマライン近辺以下は、ショートポジションの利食いのタイミングと判断します。
結果的には、反転、上昇したわけですが、今後のポイントは、実勢レベル終値がマイナス1シグマラインを上回って引け続けるかどうかです。
マイナス1シグマラインを上回って引け続けると、本格的な反転につながる可能性が高まる点に注意しておきたいと思います。
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