添付のチャートは、19日午前9時30分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
青色ラインが赤色ラインの上に位置し、サポートゾーンが出現しており、ドル買いシグナルが点灯しているのが見てとれます。
昨日は、サポートゾーンが出現したり、レジスタンスゾーンが出現したり、トレンド不明瞭な展開が見られましたが、現在は、サポートゾーンの幅が厚くなってきていることからも、ドル上昇トレンドが次第に鮮明になりつつあります。
左円枠内は、遅行スパンの動きを示しています。
実態ローソク足（遅行スパンと同一時間に位置するローソク足）に絡む格好で推移しています。
従って、相場がレンジ相場の状況にあることを示しています。
尚、遅行スパンが実態ローソク足に絡む格好で推移している間は、ドル上昇トレンドが本格化することは困難とも考えられ、しばらくは様子見の展開となりそうです。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Ｅブック 『マーフィーの最強スパンモデルＦＸ投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい。
