20091204USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、4日午前10時50分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
引き続き、青色ラインが赤色ラインの上に位置し、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、ドル買いシグナルが点灯継続しています。
そして、実勢レベルがサポートゾーンの上限に支えられて推移しているのが見てとれます。
すなわち、現在は、巡航速度の上昇相場であることが分かります。
サポートゾーン上限を下回ってくれば、ドル上値重くなる可能性が高まりますので、要注意です。
左円枠内は、遅行スパンの動きを示しています。
引き続き、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)を上回って推移しており、陽転継続していることを示しています。
以上、60分足スパンモデルを見る限り、ドル円相場は、しっかりとしたドル堅調相場であると判断出来ます。
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