20091231USDJPY H Super Bollinger.GIF
添付のチャートは、31日午前9時15分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。
現在、引き続き、青色ラインが赤色ラインの上に位置し、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現していることから、依然として、ドル買いシグナルが点灯していることが見てとれます。
そして、注目すべきは、実勢レベルがサポートゾーン上限で支えられ続けていることです。
このように、実勢レベルがサポートゾーン上限に支えられる格好で推移する場合、巡航速度の上昇トレンドにあると判断出来ます。
尚、今後、サポートゾーン上限ライン(青色ライン)を下回って引けてくると、ドル反落、調整局面入りする公算が高まる点、注意しておく必要があります。
左円枠内は、遅行スパンの動きを示しています。
実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)を上回って推移しており、引き続き、陽転継続していることを示しています。すなわち、依然として、基調として、ドル買い優勢の相場であることを示しています。
今後、遅行スパンが実態ローソク足を下回る場合は、ドル上昇基調が終わり、下落トレンドに変化する可能性が高まる点、頭に入れておいて下さい。
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