添付のチャートは、3日午前8時50分現在のユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠は、直近の実勢ローソク足を示しています。
実勢ローソク足は、緩やかな上昇傾向にあるセンターライン(青色ライン)、さらには、プラス1シグマライン(緑色ライン)を上回って推移しており、ユーロ上昇相場であることを示唆しています。
60分足実勢レベル終値がプラス1シグマラインに支えられ続ける限り、ユーロ上昇トレンド継続と判断出来ます。
そして、プラス1シグマラインを下回って引けてくると、ユーロ反落の可能性が高まるということです。
左円枠は、遅行スパン(紫色ライン)です。
実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置しているローソク足)を上回って推移しており、陽転していることが分かります。すなわち、基調としては、ユーロ買い優勢であることを示しています。
繰り返しになりますが、トレードに際しては、世の中で蔓延っている「予想」「予測」は厳禁です。目の前の相場が買い優勢なら買い、売り優勢なら売るということを、淡々と繰り返すことが出来るかどうかが、成功トレードへの近道です。
目の前の相場とケンカすることなく、相場と友達になる感覚が大切です。
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