添付のチャートは、15日午前9時20分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、直近の実勢レベルの推移を示しています。
現在、青色ラインが赤色ラインの上に位置し、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現していることから、ドル買いシグナルが点灯しているのが分かります。
チャート左下に矢印が見えますが、買いシグナルが点灯したタイミングを示しています。
尚、サポートゾーン上限から下限に掛けては、押し目買いのレベルを教えてくれます。
もっとも、買いシグナルが点灯して以降、実勢レベルがサポートゾーン上限を下抜けて、下限ラインに達する場面が何度も見られています。
このような動きは、相場が上昇基調にあるものの、上昇力が決して強くはないことを示しています。緩やかな上昇トレンドにあることを教えてくれます。
つまり、巡航速度の上昇トレンドであれば、サポートゾーン上限ラインを大きく下回ることは、あまり見られないからです。
左円枠内は、遅行スパン(紫色ライン)の動きを示しています。
実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)の上方に位置しており、ドル買い優勢であることを示しています。
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