20100311GBPJPY H Span Model.GIF
本日は、ポンド円を取り上げます。
添付のチャートは、11日午前10時15分現在のポンド円相場の60分足スパンモデルです。
現在、ポンド買いシグナルが点灯していることが分かります。
ところで、今回は、特別に、ゾーンと実勢レベル、そして、遅行スパンの位置関係からトレンドの転換を探る方法をご説明致します。
2つの円枠と、2つの矢印をご覧ください。
まず、左側の円枠と、赤色矢印です。
こちらは、下落トレンドの開始を示しています。
すなわち、実勢レベルがサポートゾーンの上限を下回って推移してくる時に、遅行スパンが陰転してくると、下落トレンドが始まった可能性が高いことを教えてくれます。
一方、右円枠と青色矢印についてです。
こちらは、上昇トレンドの開始を示しています。
すなわち、実勢レベルがレジスタンスゾーンの下限を上回って推移してくる時に、遅行スパンが陽転してくると、上昇トレンドが始まった可能性が高いことを教えてくれるわけです。
私が、実勢レベル終値とサポートゾーン上限、そして、レジスタンスゾーン下限の位置関係が重要である申し上げている背景です。
そして、この辺りの動きをそれだけでなく、遅行スパンとの関係においてチェックすることが大切だということです。
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