添付のチャートは、19日午前9時55分現在のユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内に示される通り、直近の実勢レベルローソク足は、下落傾向にあるセンターライン(青色ライン)の下方に位置する一方で、マイナス1シグマライン(緑色ライン)を上回って推移しています。
そして、左円枠内で示される通り、遅行スパン(紫色ライン)は、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置しているローソク足)の下方にて推移しており、ユーロ売り優勢を示唆しています。
今後注意すべきポイントは、実勢レベルローソク足がマイナス1シグマラインを継続的に上回り続けるか、それとも再度下回って引けるかどうかです。
チャート内の矢印をご覧頂くとお分かりのように、赤色矢印は、実勢ローソク足がセンターライン、もしくはマイナス1シグマラインを下回って引けたタイミングです。そして、青色矢印は、その後、再度、センターラインやマイナス1シグマラインを下回って引けたタイミングを示しています。
昨日来、今までのところ、マイナス1シグマラインを2本続けて上回ってはいないことで、下落トレンド継続してきたわけですが、今後も続くかどうか注目のタイミングに位置していると言えそうです。
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