添付のチャートは、9日午前10時00分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、実勢ローソク足の推移を示しています。
現在、ドル売りシグナルが点灯しており、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現していますが、実勢レベルローソク足がレジスタンスゾーンの上限を抜けているのが見てとれます。
そして、左円枠内で示される遅行スパン(紫色ライン)の推移を見ると、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置しているローソク足)を上回って推移していることが分かります。
従って、遅行スパンの位置関係だけからもドル買い優勢となっていることが分かる上に、実勢ローソク足とレジスタンスゾーンの位置関係から、現在、ドル買い優勢となっていると判断出来るわけです。
1つ、ドル円相場の上伸を阻む要因としては、遅行スパンがレジスタンスゾーンにぶつかっていることです。遅行スパンがこのレジスタンスゾーンに抑えられながら反落する可能性ガ残されている点、注意しておく必要はあります。
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