添付のチャートは、15日午前10時15分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
現在、右円枠内で示す通り、引き続き、青色ゾーンが出現しており、ユーロ買いシグナルが点灯中です。サポートゾーンの上限ラインである青色スパンに支えられる格好で上昇していることが見てとれます。
このように、上昇相場にて、スパンモデルのサポートゾーンの上限に支えられる格好で続伸している場合、この時間軸のスパンモデルは「相場と友達になっている」ということです。
スパンモデルを利用する際は、このように、その時の相場と相性が良い、つまり、上昇相場であれば、下げてもサポートゾーン上限近辺で支えられる動きとなっている時間軸のスパンモデルを探すことが大切です。
次に、左円枠内で示される遅行スパン(紫色ライン)は、実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置しているローソク足)を上回って推移しており、引き続き、ユーロ買い優勢を示唆しています。
尚、昨日は、戻り高値127.95円を付けた4月2日から9日目でした。従って、戻り高値を付けた可能性がありますが、昨日の高値である127.69円がブレイクされるかどうか、注視しておく必要があります。
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