添付のチャートは、19日午前9時50分現在のユーロ円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は、直近の実勢ローソク足の動きを示しています。現在、マイナス1シグマライン（緑色ライン）を上回って推移おり、ユーロ底固い展開となっていますが、60分足終値が同ラインを上回って引けるかどうか注目されます。同ラインを上回って引けると、ユーロ反転上昇の可能性が高まるからです。
左円枠内は、遅行スパン（紫色ライン）の動きを示しています。
現在、実態ローソク足（遅行スパンと同一時間に位置するローソク足）の下方にて推移しており、基調として、引き続き、ユーロ売り優勢であることを示しています。
先週末以降、円高傾向が強まっていますが、目先は、往来相場となる可能性が高く、押しこんでは戻り、反転・上昇しては押し戻される展開となる公算が強いと見ています。
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