添付のチャートは、2日午前8時45分現在のユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内は、現在の実勢レベルの動きです。センターラインの向きがフラット傾向にある中、実勢ローソク足はセンターラインに絡む位置で推移しており、ユーロ保ち合い相場、ないしはレンジ相場を示唆しています。
左円枠内は、直近の遅行スパンの動きを示していますが、実態ローソク足に絡みつつも、下回って推移しており、レンジ相場の地合いの中、ユーロ上値の重い展開を示唆しています。
今後の注目点ですが、目先は、方向性に欠け、レンジ相場となる可能性が高いものの、その後は、トレンドを伴った動きが訪れる可能性が高いと読めます。それだけに、実勢レベルがプラス1シグマラインを上回って引けるか、それとも下回って引けるか、注目です。
加えて、遅行スパンの動きにも注意が必要です。現在、実体ローソク足に上値を抑えられているだけに、この動きがどこまで続くかどうか注視しておく必要があります。
尚、昨夜の急騰も結局は、遅行スパンが実態ローソク足を上抜けることが出来なかったことから、反落しました。また、実勢レベルがマイナス2シグマラインからプラス2シグマラインまで上昇したところで一服して反落した動きも注目です。
★ツイッターで、相場観、つぶやいてます。
“こちら”:http://twitter.com/murphyFX/です。
murphyFXがアカウント名です。
どうぞ、ご参考にされて下さい。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい。