添付のチャートは、14日午前9時20分現在のユーロ円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
現在の実勢レベルは、センターライン（青色ライン）、さらには、プラス1シグマライン（緑色ライン）を上回って推移しており、ユーロ上昇相場であることが見てとれます。
加えて、遅行スパン（紫色ライン）は実態ローソク足を上回って推移（陽転）しており、ユーロ買い優勢であることを確認出来ます。
尚、円枠内で示した箇所は、先週末金曜日時点で、海外市場にユーロが反落した局面です。ご覧の通り、マイナス2シグマライン（赤色ライン）に支えられていることが分かります。そして、大事なポイントは、その時の遅行スパンの位置です。遅行スパンが実態ローソク足に支えられており、ユーロ堅調相場継続していることを教えてくれていたわけです。
このように、スーパーボリンジャーを見ていると、相場の押し目買い局面であるかどうかが一目瞭然で分かります。
ところで、今後の注目点ですが、実勢レベル終値（60分足終値）が、プラス1シグマライン（緑色ライン）を上回り続けるかどうかです。上回り続ける限り、上昇相場継続となります。もし、下回って引けると、調整局面入りする可能性が高まります。
★ツイッターで、相場観、つぶやいてます。
“こちら”:http://twitter.com/murphyFX/です。
murphyFXがアカウント名です。
どうぞ、ご参考にされて下さい。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Ｅブック 『マーフィーの最強スパンモデルＦＸ投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい。
