添付のチャートは、9日午前9時50分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、実勢レベルローソク足がサポートゾーン上限ラインに支えられる格好で推移しており、ドル上昇相場となっていることを示しています。
左円枠内は、遅行スパン(紫色ライン)が陽転(実態ローソク足を上回って推移)しており、やはり、ドル買い優勢となっていることを示しています。
チャートをご覧の通り、遅行スパンが陰転(実態ローソク足を下回って推移)し続けた後、次第に実態ローソク足に絡む動きとなり、やがて、上方向にブレイクした様子が見てとれます。
尚、この遅行スパンの本格的な陽転は6月22日以来のことであり、相場の地合いの変化を示していることがよく分かります。このように、具体的かつ明確な判断基準なり、「ルール」を1つでも2つでも増やすことがトレード上達の秘訣です。
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