添付のチャートは、12日午前10時00分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内は、実勢レベルローソク足がサポートゾーン上限ラインに支えられる格好で推移しており、引き続き、ドル上昇相場となっていることを示しています。
左円枠内は、遅行スパン（紫色ライン）が陽転（実態ローソク足を上回って推移）しており、引き続き、ドル買い優勢となっていることを示しています。
チャートをご覧の通り、青色矢印が示す時点でドル買いシグナルが点灯したわけですが、その後の推移を見ると、実勢レベルローソク足が、サポートゾーン（青色ゾーン）上限ラインに支えられる格好で推移しているのが見てとれます。
尚、買いシグナルは、赤色ゾーンから青色ゾーンに変化するタイミングで点灯します。
加えて、重要な指標である遅行スパンは、実態ローソク足の上方を推移（陽転）、もしくは絡む動きをしており、ドル買い優勢であることを示しています。
遅行スパンが実態ローソク足に絡む動きと言うのは、ポジション調整的な動きをする局面であり、次なる動きへの準備期間とも言えます。大事なポイントは、遅行スパンがどちら方向に放れていくかということです。
■ツイッターで、相場観、つぶやいています。
“murphyFX”:http://twitter.com/murphyFX がアカウント名です。
どうぞ、ご参考にされて下さい。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Ｅブック 『マーフィーの最強スパンモデルＦＸ投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい。
