添付のチャートは、13日午前9時30分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
現在、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、ユーロ買いシグナルが点灯しています。そして、実勢レベルローソク足は、サポートゾーン上限ラインを上回って推移しており、ユーロ上昇トレンドに乗っていることが見てとれます。
尚、ユーロ買いシグナルは、青色矢印のタイミングにて点灯しています。しばらくの間は、ゾーン幅も狭い上に、実勢レベルローソク足がサポートゾーンを挟んで上下するという展開でした。つまり、トレンド性に欠ける、方向感がはっきりしない状況であったことが分かります。
実際、円枠内で示された遅行スパンの動きを見て頂くとお分かりの通り、遅行スパンは陽転していたものの、一旦は、陰転する場面もあったことが分かります。このような局面では、トレードは控えるなり、様子見するのも一つの戦略であったと言えます。
その後、再度、遅行スパンが陽転してきたことで、ユーロ上昇トレンド入りが確認された格好となっています。このように、相場と戦うのではなく、相場の歩みに合わせて自分のポジションを造成、調整していくのが理想的なスタイルだということです。
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