添付のチャートは、1日午前8時55分現在のユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
右円枠内が示すとおり、現在、実勢レベルは、センターライン（青色ライン）がフラット方向にある中、実勢レベルが同ラインに絡む格好で推移しています。従って、レンジ相場にあることを示唆しています。
続いて、左円枠内が示すとおり、遅行スパンは実態ローソク足に絡む位置で推移（陽転）しており、やはり、レンジ相場であることを示唆しています。
このように、現在のユーロドル相場を60分足のスーパーボリンジャーの形状から判断すると、目先はレンジ相場の地合いにあると判断されますが、今後の注目ポイントは、実勢レベル60分足終値がプラス1シグマラインを上回って引けるか、それともマイナス1シグマラインを下回って引けるかです。それまでは、トレンド性に乏しい展開と予想されます。
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