添付のチャートは、8日午前9時45分現在のユーロドル相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内が示す通り、サポートゾーン（青色ゾーン）が出現しており、ユーロ買いシグナルが点灯しています。しかしながら、大事なポイントは、サポートゾーン上限ラインを下回って推移していることです。つまりは、ユーロ上値の重い展開を示唆していることです。
チャートをご覧の通り、昨日、60分足終値がサポートゾーン上限ラインを下回って引けた時点以降、ユーロ売り圧力が高まったことを示しています。
続いて、左円枠内が示す通り、遅行スパンは、実態ローソク足に絡む格好で推移しています。この現象は、現在、ユーロドル相場が、上昇トレンドに戻るか、それとも、本格下落トレンドに入るかの瀬戸際に位置していることを示します。
以上の通り、スパンモデルは、相場の方向性、及び、その強弱を具体的に教えてくれるものです。実際のトレードに役立つことをご理解頂けると思います。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
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