添付のチャートは、25日午前9時30分現在のドル円相場の60分足スーパーボリンジャーです。
ご覧の通り、現在、スーパーボリンジャーのセンターライン(青色ライン)がフラット化していること、遅行スパン(紫色ライン)が実態ローソク足(遅行スパンと同一時間に位置するローソク足)に絡む動きをしており、総じて、レンジ相場の地合いにあることが分かります。
そして、注目すべきは、遅行スパンです。つまり、遅行スパンが実態ローソク足に絡みながらも、実態ローソク足の上げ下げのリズムに合わせるかのように推移していることです。青色矢印、赤色矢印をよく観察してみて下さい。
これを、遅行スパンの「同期性」と言い、レンジ相場において、現れやすい現象です。一旦「同期性」が出現すると、しばらく継続する傾向がある為、遅行スパンと実態ローソク足との位置関係に注目しておくことが大切です。
今後の注目ポイントは、遅行スパンがどこまで実態ローソク足と絡み続けるかです。実態ローソク足から放れるタイミングを注視しておきたい場面です。
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