昨日のNY市場でも、ユーロドル相場は、大きく動きました。相場変動率が高まると、右往左往して翻弄される個人投資家が多いと思われますが、しっかりとした正しい「トレード技術」を持っていれば何ら怖れることはありません。ストレスを減らした上で、相場変動がそのまま収益チャンスの増大につながるからです。
さて、添付のチャートは、10日午前8時45分現在のユーロドル相場の60分足スパンモデルです。
現在、赤色ゾーンが出現しており、ユーロ売りシグナル点灯中であり、実勢レベルローソク足がレジスタンスゾーン下限ラインを下回って推移していることが見てとれます。また、遅行スパンが実態ローソク足を下回っている(陰転)ことからユーロ下落基調であることも一目瞭然で分かります。
尚、昨日の欧米市場での戻り局面では、遅行スパンが実態ローソク足に絡む動きにとどまり、陽転しなかったことから、戻り売りの急所であったことも見てとれます。
注意すべきは、現在、実勢レベルとレジスタンスゾーン下限ラインとの乖離幅が拡大しており、この乖離幅を縮小させる「マーケット力」が働く可能性があるという点です。
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