本日も、引き続き大きく動いているユーロドル相場を取り上げてみました。
添付のチャートは、1日午前9時15分現在のユーロドル相場の60分足スパンモデルです。
現在、赤色ゾーンが出現しており、引き続き、ユーロ売りシグナルが点灯中であることが見てとれます。
ところで、昨日は、何度もユーロ反発、上昇する局面が見られましたが、その度ごとに戻りを抑えたのは、レジスタンスゾーン下限ラインであったことが分かります。
チャート上、赤色矢印で示した通り、レジスタンスゾーン下限ライン(青色スパン)がユーロの戻りをことごとく止めているのが見てとれます。
このように、スパンモデルのレジスタンスゾーンの位置をチェックすることで、戻り売りのレベルを知ることが出来ます。同様に、サポートゾーンの位置をチェックすることで、押し目買いのレベルを知ることが出来るわけです。
市場に参加していると、あれこれ、ニュース等の相場材料が出現するわけですが、あまり振り回されてもストレスが溜まるだけです。それに引き換え、このスパンモデルを見ていれば、「相場の現在性」を知ることが一瞬にして出来るわけです。
デイトレードやスイングトレードにおいては、この60分足ベースのスパンモデルやスーパーボリンジャーが強力な武器となることをご理解頂けると思います。
★スパンモデル、スーパーボリンジャーの詳しい解説は、
“Eブック 『マーフィーの最強スパンモデルFX投資法を伝授』”:http://www.xfine.info/mur/
★尚、上記のさらに詳しい解説は、
“『マーフィーの実践トレードコーチング有料掲示板』”:http://www.eagle-fly.com/mur/
をお読み下さい。
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