20101213USDJPY H Span Model.GIF
添付のチャートは、13日午前9時20分現在のドル円相場の60分足スパンモデルです。
右円枠内が示す通り、現在、青色ゾーンが出現しており、ドル買いシグナルが点灯しています。ここしばらくレンジ相場が続いているだけに、今回のドル買いシグナルが本格的なドル上昇につながるかどうか注目されます。
スパンモデルの特徴として、レンジ相場の局面では、シグナルが目まぐるしく変化する傾向にあります。そして、ゾーンにて重要なラインである、サポートゾーン上限ラインを下回ったり、レジスタンスゾーン下限ラインを上回ったりするケースが増えます。
一方、トレンド相場に入ると、サポートゾーン上限ラインに支えられる動き、レジスタンスゾーン下限ラインに抑えられる動きとなるケースが増えるわけです。
続いて、左円枠内が示す通り、遅行スパンは陽転してきており、基調として、ドル買い優勢を示しています。先ほど、スパンモデルにて買いシグナルが点灯しただけに、この遅行スパンの陽転と共に、今後のドル円相場の上昇トレンド本格化につながるかどうか、注目される場面です。
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