添付のチャートは、29日午前9時40分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
昨日は、ユーロ円が大幅下落しましたが、チャート上の注意すべきポイントをご説明します。
昨日21時頃まで、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、ユーロ上昇トレンドにあることを示していました。もっとも、既に、サポートゾーン上限ラインを下回って推移していたことで、ユーロ上値の重さは確認出来てはいました。
加えて、左円枠内が示す通り、遅行スパンが陰転の兆しを示していました。まさに、「崖っぷち」に位置していたと読めたわけです。
その後、赤色矢印が示す通り、スパンモデルの売りシグナルに転換しました。つまり、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)の出現となったわけです。
そして、遅行スパンは完全に陰転したことで、大幅下落につながったのです。
既にご承知の通り、遅行スパンの転換は、相場の基調変化を示しますが、時に、大相場となることがあります。今回のケースも同様の展開となったことが見てとれます。
尚、今後の注目ポイントは、実勢レベル終値がレジスタンスゾーンの下限ライン(青色ライン)に抑えられ続けるかどうかです。
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