今週は、具体例としてユーロ円相場を取り上げて、ご説明しています。
添付のチャートは、本日9日午前9時20分現在のユーロ円相場の60分足スパンモデルです。
直近の動きをは、実勢レベルローソク足がサポートゾーン（青色ゾーン）上限ラインを上回って推移しており、ユーロ買いシグナル点灯中です。
続いて、遅行スパン（紫色ライン）は、実態ローソク足を上回って推移（陽転）継続しています。すなわち、相場の基調として、ユーロ買い優勢であることが確認出来ます。
今後の注目点は、実勢レベル終値がサポートゾーン上限ライン近辺で支えられるかどうかです。尚、日足ベースで見たユーロ円相場は、この最近は、調整局面の中にあり、上値も重い展開となる可能性が高いです。つまりは、揉み合い相場が予想され、出来るだけ回転を利かせたトレードが望ましいです。思い込みをなくし、柔軟にトレードすることが肝要です。
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