添付のチャートは、21日午前9時55分現時点でのユーロドル相場の１足スパンモデルです。
尚、チャート内、大きな円枠内は、午前8時58分から午前9時55分までの約1時間の動きです。
既にご承知の通り、1分足スパンモデルは、デイトレードにもっとも適したチャートです。
とにかく、短時間、早く動く相場に対しては、この1分足スパンモデルが有効です。
さて、チャート内をご覧頂くとお分かりの通り、8時58分に買いシグナルが点灯したことが分かります。そして、ほぼ同タイミングで遅行スパンが陽転したことも確認出来ます（小さな円枠内）。
そして、その後1時間程度の間、青色ゾーンが出現し続け、実勢レベルローソク足はサポートゾーン上限ラインに支えられながら続伸したことが見てとれます。
トレードの判断基準はとにかくシンプルであることが望ましいわけですが、為替相場のように、一瞬の判断を要求される場合、判断基準そのものが簡単、且つ明瞭であることが必須です。
相場観に拘らず、目の前の相場と仲良くすることで、収益を上げるトレードが実現出来るということです。その為にも、この1分足スパンモデルを活用して頂くとお役に立つと思います。
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