添付のチャートは、25日午前8時30分現時点でのドル円相場の60足スパンモデルです。
現在、実勢レベルは、レジスタンスゾーン下限ラインを上回って推移しており、ドル底固さを示唆しています。そして、遅行スパンがローソク足に絡みつつも陽転の兆しもあり、ドル上昇か、揉み合い相場継続かの分岐点に位置する格好となっています。
今後、実勢レベルがレジスタンスゾーン下限ラインを上回って推移し続け、遅行スパンが陽転してくると、ドル上昇の可能性が高まる点、念頭に置いておくのが無難です。
一方で、実勢レベルが、再度、レジスタンスゾーン下限ラインを下回って推移し、また、遅行スパンが陰転してくると、逆にドル続落の可能性が高まることになります。
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