添付のチャートは、29日午前9時40分現時点でのユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
チャート内、赤色矢印で示すタイミングにて、それまでプラス1シグマライン(緑色ライン)に支えられて上昇していた相場が、プラス1シグマラインを下回って引けたことで、調整局面入りしたことが分かります。
その後は、円枠内で示される通りの動きとなっています。つまりは、コアレンジを、プラス1シグマラインとマイナス1シグマラインとしたレンジ相場となっていることが見てとれます。
また、バンド幅が収束しており、遅行スパンはローソク足(実態ローソク足)に絡む動きをしています。すなわち、典型的なレンジ相場の要件を揃えていることが分かります。
今後のポイントは、(1)実勢レベルローソク足終値がプラス1シグマラインを上回って引けるか、それとも、下回って引けるか、(2)バンド幅が拡大するかどうか、(3)遅行スパンが放れるかどうか、等々です。
トレンドが生まれる前の相場の「準備構成期間」にあるというのが、現在の相場の状況だということです。トレンドが生まれる前は、出来るだけ、小動き、狭いレンジ相場であることが望ましいことを頭に入れておいて下さい。
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