添付のチャートは、10日午前9時45分現在のユーロドル相場の60足スパンモデルです。
現在、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しており、ユーロ売りシグナルが点灯中であることが分かります。また、実勢レベルがレジスタンスゾーン下限ラインに抑えられていることから典型的な下落相場であることが見てとれます。
さて、昨日のユーロドルですが、赤色矢印の時点でユーロ売りシグナルが点灯した後、円枠A内が示す通り、戻り、上昇局面がありました。
そして、その局面における遅行スパンの動きは円枠X内であったことが分かります。つまり、陰転継続していたことで、ユーロ戻り売りを推奨していたと読めたわけです。
このように、スパンモデルは単に買いや売りのシグナルだけでなく、戻り売り、押し目買いのレベルを教えてくれる重宝なツールです。
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