20110613EURUSD H Span Model.GIF
添付のチャートは、13日午前10時05分現在のユーロドル相場の60足スパンモデルです。
現在もなお、レジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が出現しており、ユーロ売りシグナルが点灯中です。また、実勢レベルがレジスタンスゾーン下限ラインに抑えられていることから典型的な下落相場であることが見てとれます。
もっとも、レジスタンスゾーンとの乖離幅が拡大していることから、一方向に下げるよりは、揉み合いながら下げる展開の可能性が高いと読めます。つまりは、レジスタンスゾーン下限ラインとの乖離幅を拡大させたり、収縮させたりしながら下落していくパターンが想定されます。
このように、「スパンモデル」は、ゾーンとの位置関係、そして、遅行スパンの位置を見るだけで、相場のトレンド性、勢いなどを簡単にチェック出来ます。
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