添付チャートは、ユーロドルの、午前9時50分現在の60分足スパンモデルです。
チャート内、右円枠A内は、直近の実勢レベルの推移を示しています。サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、ユーロ買い優勢局面であることが分かりますが、サポートゾーン上限ラインを巡って、揉み合い相場の地合いにあります。つまり、上昇か、反落、調整局面入りかの瀬戸際に位置していると読めそうです。
左円枠内は、直近の遅行スパンの推移を示しています。ローソク足に絡んで推移しており、上昇継続か、反落調整局面入りかの瀬戸際に位置していることが見てとれます。
総合的に判断して、現在は、上昇トレンド継続か、それとも、反落、調整局面入りかの分岐点にて推移していると判断出来ます。方向模索のステージとも言え、焦らずに、相場の放れを待ちたい場面とも言えます。
尚、「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。
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