添付チャートは、午前8時15分現在のドル円の日足スーパーボリンジャーです。
昨日に続き、本日も、日足ベースのスーパーボリンジャーです。
まず、左円枠内が示す通り、依然として、遅行スパンがローソク足を下回って推移(陰転)しており、引き続き、基調として、ドル売り優勢局面であることに変わりありません。
そして、右円枠内が示す通り、昨日のNY終値は、引き続き、マイナス1シグマライン(緑色ライン)を上回って引けました。
マイナス1シグマラインはブル・ベアの分岐点とも言うべきラインであり、今後も、引き続き、同ラインを巡ってのブル・ベアの攻防戦となりそうです。
尚、遅行スパンが陰転している限りは、基調としてのドル下落トレンドに変わりなく、現時点では、ドル戻り調整局面にあるとの判断が妥当です。
尚、「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。
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