20110829EURUSD H Span Model.GIF
添付チャートは、29日午前8時45分現在のユーロドルの60分足スパンモデルです。
チャート内、青色矢印は買いシグナルを、赤色矢印は売りシグナルを示しています。そして、ご覧の通り、それぞれのシグナルが「逆指標」となっていることが分かります。「逆指標」とは、スパンモデルの特性でもあり、レンジ相場においては、買いシグナル点灯時に高値圏となり、売りシグナル点灯時に安値圏となるというものです。
従って、シグナルが外れると言う意味での「逆指標」ではないです。要するに、逆相関だということです。レンジ相場では、逆相関になる確率が高いということを利用して、積極活用が出来るという点、ご理解下さい。
尚、シグナル点灯時の高値圏や安値圏をブレイクしていくと、トレンドに転換、つまりは、逆指標から順指標に変化していく点、覚えておいて下さい。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。 
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