添付チャートは、昨日に続いて、2日午前10時00分現在のドル円の日足スーパーボリンジャーです。日足ベースですから、中長期の動きを探る上で参考になるスーパーボリンジャーです。
さて、昨日は、遅行スパンの位置から判断して、「注目すべきタイミング」に差し掛かっているとご説明しましたが、実際の相場は、さしたる動意もなく、引き続き、レンジ相場に収まる格好となっています。
プライスアクションとしては、77円台は上値重く推移したということにはなりますが、ただ単にレンジ相場が継続したと判断するのが妥当なところと考えます。
現在、バンド幅がさらに収束していることからも、今夜の米国雇用統計発表を控えて、小動きが予想されますが、小動きの後のは、トレンド性を帯びる相場が訪れる可能性は高いとも読めます。
従って、目先の動きについていく為にも、日足ベースよりも60分足ベース等の短期のスパンモデルなり、スーパーボリンジャーを注視して追っていきたい場面と考えます。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。
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