添付チャートは、12日8時40分現在のユーロドル60分足スパンモデルです。
ご覧の通り、サポートゾーン（青色ゾーン）が出現し続けており、ユーロ買いシグナルが点灯し続けているのが見てとれます。
そして、60分足実勢レベルはサポートゾーン内に入る動きが見られつつも、概ね、サポートゾーンに下支えられながら堅調に推移しています。この背景は、遅行スパンの推移です。
つまり、円枠内で示される通り、遅行スパン（紫色ライン）はローソク足に絡みながら推移していますが、ローソク足が遅行スパンを支えるサポートの役割を果たしています。今後の展開がどうなるかは、この遅行スパンの推移がカギを握っているようです。
尚、遅行スパンがローソク足を下回って陰転する場合でも、サポートゾーンの上方に位置して推移している限りは、広義での陽転継続と判断され、相場が底固いと読むことが出来る点、再確認しておいて下さい。
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