添付チャートは、18日午前9時45分現在のユーロドル60分足スーパーボリンジャーです。
（１）遅行スパンがローソク足に絡んで推移していること、（２）センターライン方向がフラット化していること、（３）バンド幅が収束していることなどから、現在、レンジ相場の地合いにあると判断出来ます。
確かに、実勢レベルは、プラス2シグマラインとマイナス2シグマラインの間を往来しています。
今後のポイントは、レンジ相場からトレンド相場にいつ変化するかです。つまりは、相場がいつ放れるかです。
相場の放れとは、遅行スパンがローソク足から放れること、実勢レベルがレンジから放れることを指します。それまでは、レンジトレーディングとなります。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルＦＸ投資法」をお読み下さい。
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