20111207 AUDJPY 4H Span Model.GIF
添付チャートは、7日午前10時10分現在の豪ドル円相場の4時間足スパンモデルです。
ご覧の通り、この最近数カ月の豪ドル円相場と4時間足スパンモデルの相性はかなり良いことが分かります。
そして、直近の動きを見ると、実勢レベルがサポートゾーン上限ラインに沿うように推移していること、遅行スパンがローソク足に絡む格好で推移していることが見てとれます。
つまり、豪ドル円は、かろうじてサポートに下支えられて推移していることが確認されます。今後の動きについては、このサポートゾーン上限ラインとの位置関係が重要なキーとなります。
さらに、遅行スパンがローソク足に支えられて推移し続けるかも重要な判断ポイントとなります。
これらの重要サポートをキープしている限りは、上昇トレンドに変化ありませんが、下方にブレイクしてくると、反落リスクが一気に高まる点、頭に入れておく必要はあります。
「相性が良い」4時間足スパンモデルの動きだけに、微妙な位置関係も注視して追いたい場面だということです。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。 
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/