添付チャートは、19日午前8時40分現在のユーロドル相場の60分足スパンモデルです。
ご覧の通り、先週末金曜日(16日)午前10時時点でユーロ買いシグナルが点灯して以降、未だ本格上昇には至らず、小動きが続いています。
遅行スパンはかろうじてローソク足の上方に位置しているものの、大きく上方向に放れるには至っていません。つまりは、方向模索の、ブル・ベアの分岐点に位置している格好です。
ユーロドル相場は、日足ベースで見ると、下落トレンドの中にあると読めることから、この60分足での買いシグナルが短命に終わると、また、元の本格下落トレンドに戻りやすくなります。
果たして、ユーロドルの方向性がどのように決まるのか、ここ1両日の動きが大きく左右しそうです。
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